漣痕化石Renkon Kaseki
東温市が海底だった頃の化石
「漣痕(れんこん)」とは、波の跡の化石のことで、リップルマークとも呼ばれています。
約7,000万年前の化石で、縦約50m、横約20mの岩肌の表面に波の跡を残しており、この地が海底であったことを物語っています。
地殻変動で、海だったところが陸になり、地層が南に50度傾いてこの化石が顔を出しました。
ACCESS MAP
INFORMATION
- 場所・住所
- 〒791-0201 東温市山之内
- 電話番号
- 089-964-0701
- タグ
- 市指定天然記念物