媛もち麥
プレミアムなもち麦
もち麦は、はだか麦のもち性の性質をもつもので、中でも黒紫色の実をつけるものは、弘法大師(空海)が唐から麦の種を持ち帰ったという伝説が残る、瀬戸内海沿岸地域で古くから栽培されていたことから、「ダイシモチ」と呼ばれています。
四国農業試験場で1997年に育成された品種で、その開発に東温市の(有)ジェイ・ウイングファームは深く関わりがあり、その高品質化を目指し、完成させたのがプレミアムなもち麦「媛もち麥」です。
その栄養素は、食物繊維の量が白米に比べて約20倍、ごぼうの約2倍以上もあると言われています。豊富な食物繊維の中には、水溶性食物繊維の一種であるβーグルカンを含んでいます。糖質や脂質の吸収を抑え、善玉菌のエサになって善玉菌を増やしてくれます。
皮部分には紫色のもとであるアントシアニンが含まれています。なるべく美しい黒紫色を残しつつも食感が良いものであるよう絶妙な精麦加減に仕上げています。
(有)ジェイ・ウイングファームのプライベート商品として、この媛もち麥を使った「媛もち麥生あま酒」や「もち麦せんべい」を展開しています。
【もち麦ごはんの炊き方】
お米を洗っていつも通りの水分量でセット。
下記を目安にもち麦と水を入れて炊飯します。
※もち麦は洗わずそのまま入れてください。
炊き込みご飯やピラフもOK!!
〈もち麦ごはん:入門〉
・米 1合
・もち麦 大さじ1+水 大さじ1
〈中級・3割炊き〉
・米 2合
・もち麦 1合+水 200cc
〈上級:5割炊き〉
・米1合
・もち麦 1合+水 200cc
【ゆでもち麦】
〈材料〉
・もち麦…適量
・水…適量(多めに入れる)
〈作り方〉
①鍋にたっぷりのお湯を沸騰させる。
②もち麦を入れて中火にし、時々かき混ぜながら15分ほど茹でる。
③ザルに上げて、流水でぬめりを取るって⽔気を切る。
ラップなどで小分けにして冷凍すれば、2週間は保存可能。
自然解凍し、そのままサラダやスープのトッピングに。
ハンバーグやコロッケの具材に混ぜ込んでも食感が楽しめます。
おしるこやヨーグルトなどの甘味にもOK♪
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