とうおん旅あそび特産品情報

媛もち麥

プレミアムなもち麦

もち麦は、はだか麦のもち性の性質をもつもので、中でも黒紫色の実をつけるものは、弘法大師(空海)が唐から麦の種を持ち帰ったという伝説が残る、瀬戸内海沿岸地域で古くから栽培されていたことから、「ダイシモチ」と呼ばれています。

四国農業試験場で1997年に育成された品種で、その開発に東温市の(有)ジェイ・ウイングファームは深く関わりがあり、その高品質化を目指し、完成させたのがプレミアムなもち麦「媛もち麥」です。

その栄養素は、食物繊維の量が白米に比べて約20倍、ごぼうの約2倍以上もあると言われています。豊富な食物繊維の中には、水溶性食物繊維の一種であるβーグルカンを含んでいます。糖質や脂質の吸収を抑え、善玉菌のエサになって善玉菌を増やしてくれます。

皮部分には紫色のもとであるアントシアニンが含まれています。なるべく美しい黒紫色を残しつつも食感が良いものであるよう絶妙な精麦加減に仕上げています。

(有)ジェイ・ウイングファームのプライベート商品として、この媛もち麥を使った「媛もち麥生あま酒」や「もち麦せんべい」を展開しています。

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