ほたるかご
東温の土地の恵み、人のつながりがつまった一品
東温市は、米麦の生産が昔から盛んな土地で、麦わら等は子供たちの遊び道具にもなりました。
ほたるかごは、その手遊びの一つです。
麦わらを継いで編み上げた中に、捕まえたホタルをいれて、草の葉っぱ等を詰めて蓋をしていました。
そのようにして遊んだ経験を語れる人も少なくなってきた今、土地の語り部としての存在、その造形美を魅力と感じ、制作しています。
麦わらを、きれいなストロー状にするのは手間がかかります。その作業は「特定非営利活動法人とんとこ」に依頼、出来上がった美しい麦わらで編み上げるのは「ほっこり奥松 手芸部」の皆さんです。
東温の土地の恵み、人のつながりがつまった一品です。
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