水天宮Suitenguu
重信川にゆかりの深い
水天を祀った水と子供の守護神社
水天宮とは、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)が祀られた、水と子供を守護する神社で、福岡県久留米市に総本宮があります。
神仏混在(神仏習合)の時代には、仏教上の「水天」と神様としての水の神様は同じように考えられていました。
仏教上の「水天」は、もともとは古代イラン・インドの最高神ヴァルナであり、またゾロアスター教で言うアフラマズダであると解釈されています。
水難の神ということで、1602年に、加藤嘉明の命により、足立重信が伊予川・石手川の大改修にあたったとき、その成就祈願を行うために、久留米から水天を当神社に奉斎したことが始まりです。
この工事がきっかけで、伊予川が「重信川」となりました(足立重信を称えて)。
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INFORMATION
- 場所・住所
- 〒791-0203 東温市横河原521-6